2区総支部統一街頭行動(9月度)

今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の田中しんすけです。

本日は、月に一度の総支部による統一街頭行動の日です。
笹丘イオン(旧ダイエー)の樋井川沿いの交差点「金桜橋」にての実施でした。

今回のテーマはもちろん、19日未明に参議院にて強行採決された安全保障関連法制に関して。
民主党福岡県第2区総支部の総支部長でもある稲富修二・元衆議院議員を筆頭に、中央区からは原中誠志(県議)と田中しんすけ、城南区からは守谷正人(県議)、南区からは近藤里美(市議)といった同僚議員が参加し、マイクを回しながらおよそ1時間の街頭活動でした。

ちなみに、この安保関連法制に関しては、福岡市議会において9月18日の定例会最終日に『安保関連法案の強行採決に反対する意見書(案)』を提出しました。
田中しんすけが所属する福岡市民クラブに加えて、共産党市議団、社民・市政クラブ、緑と市民ネットワークの4会派共同で提案したこの意見書案ですが、採決の結果は「賛成少数」。62名の福岡市議会議員のうち、19名の賛成にとどまりました。
ちなみに、わが福岡市民クラブとしては、この意見書案の提案にあたり、
①集団的自衛権の行使はそもそも違憲である。
②集団的自衛権の行使を容認する立法事実がない。
③国会で議論されている安保関連法案について、国民の理解が得られていない。
という理由から、今国会で安保関連法案の採決をすべきでない点を主張しました。

しかし、国会も地方議会も「数の論理」で動いていくのが現実です。
国会ではこの安保関連法案が強行採決され、福岡市議会ではそれに反対する意見書が議会で通らない。
最終的には、やはり選挙を通じて仲間を増やしていくことを念頭に、あらゆる活動を展開していく必要がある点を痛感しました。
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ちなみに、本日の街頭演説には田中しんすけ事務所の第17期インターン学生3名も参加。
(※上記写真には、第16期生の桐島さんの姿も!)

この日の街頭活動では、これまでの議員インターンシップにおける活動を通じて感じたことや学んだことについて、時間無制限で自由に語ってもらいました。
「政治の意義と参加の重要性」
「積極的に人生を送る上での心構え」
「自分の考えを相手に伝えることの難しさ」
などなど、それぞれの視点で聴き応えのある演説を披露してくれました(^^)

なお、彼らは今月末の27日(日)に、これまでのインターンシップ活動の集大成である「政策研究発表会」を迎えます。
インターンシップ期間も残りわずかとなりましたが、今後の頑張りに期待です!


田中慎介


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