「華の代表質問」で登壇!

今日も胸を張って、元気よく?
福岡市議会議員の田中しんすけです。

本日から福岡市議会では平成27年度予算案および条例案に関する審議(予算議会)が本格的にスタートしました。
予算議会で最初に行われるのは市長による市政運営方針演説です。これは、2月末に既に実施されたものですが、次年度予算の編成方針や歳入・歳出の特徴、各政策分野における政策の目玉等、およそ1時間に及んで説明がなされます。

その後、この市政運営方針演説を受けて各会派では、予算案の具体的な内容に関する各局勉強会を経て、次年度予算に関する会派の考え方や政策提案などを練り上げます。これら各会派が練り上げた内容を議場で表明する機会が「代表質疑」と呼ばれるもの(私たちは「代表質問」と呼んでいますが…)であり、この代表質問の際には各派かなり気合を入れて臨んでいます。文字通り会派を「代表」して登壇するため、私たちは「華の代表質問」と表現しています。
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今回、田中しんすけは政調会長として、福岡市民クラブを代表してこの質疑に臨みました!
前半は、2期目最初の予算編成となる高島市長の財政運営や行政改革に対する方針を確認、後半は福岡市民クラブが提唱する市政改革に必要な政策提案(60項目94施策)について、合計でおよそ1時間にわたって質問しました。
福岡市民クラブは、4年前の福岡市議会議員選挙の際に初めて「会派基本政策(ローカルマニフェスト)」を作成し、市民の皆さんに発表しました。これは、次期4年間で会派一丸となって実現を目指す政策集であり、市民とのお約束ともいうべき内容でもあります。

会派基本政策は生活保障戦略、成長戦略、地域主権戦略という3つの戦略から成り立っており、それぞれの戦略の下に3~4つの政策分野、さらにその下に具体的な政策項目がぶら下がっているという階層構造をとっています。今回の代表質問においては、これらすべての具体的政策項目について市長に質問し、答弁を得ました。現段階では前向きな答弁もあればそうでない答弁もありましたが、どの政策項目についても市民の暮らしを守るために必要な内容、今後の4年間で実現できるよう、会派を挙げて取り組んでいきたいと思います。

なお、この「会派基本政策」の内容については、まもなく市民の皆さんに公表いたします。
福岡市民クラブホームページ、または田中しんすけ公式ホームページにてその詳細について知ることができますので、その時期が来たら改めて皆さんにお知らせしたいと思います!


田中慎介


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