『議会改革特別委員会』が発足!

今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の田中しんすけです。

今月10日に開会した福岡市議会(9月定例会)も本日が最終日です。
はじめに上程された議案に対する採決が行われましたが、福岡市民クラブは「市立幼稚園をすべて廃園にする条例案」に対しては討論に立ったうえで反対の立場を取りました(※議案自体は賛成多数で可決)。
その後、「安保関連法案に対する慎重審議を求める意見書案」を4会派による共同提案で提出しましたが、これは賛成少数で否決されてしまいました。このような採決の際にいつも、「(仲間の議員の)数をふやすこと」の重要性を実感させられます。

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しかし、今議会ではうれしい出来事もありました。
それは、福岡市議会に『議会改革特別委員会』が正式な協議機関として全会一致で設置されたことです!
議会改革については、わが会派も「市民に開かれた議会」を実現するために以前からその必要性を強く訴えてきました。2011年に実施された福岡市議会議員選挙においても、通年議会や議会報告会の開催、そして、それらの改革事項を取りまとめた議会基本条例の制定などを具体的にローカルマニフェスト(当時)に明記して選挙戦を戦ってきた経緯があります。当時から政策を担当していた田中しんすけにとっては、やっとここまでこぎ着けたか!と万感の思いでもあります。

しかし、議会改革についてはここからがスタート。
福岡市議会の前8会派から17名の委員が選出されたこの『議会改革特別委員会』では、私たち議員の思いと覚悟が問われます。
本格的な議論は来月からになりそうですが、それまでにしっかりと準備を進めておきたいと思います!


田中慎介


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