民進党代表選挙・公開討論会に参加!

今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の田中しんすけです。

本日の活動場所は、なんと宮崎県!
現在、民進党では蓮舫・前代表の後任を決めるために民進党代表選挙が始まっています。
次期代表として名乗りを上げたのは、これまで内閣官房長官や経済産業大臣などを歴任した枝野幸男・衆議院議員。そしてもう一人は、国土交通大臣や外務大臣を歴任し、民主党時代には代表経験もある前原誠司・衆議院議員です。
この2人の候補の公開討論会が、宮崎県はシーガイアコンベンションセンターで開催されるということで、第21期インターン生や学生部メンバーとともに車で4時間かけて、福岡から宮崎まで遠征したというわけです。


この日の公開討論会には、九州各地から国会議員、地方議員、そして党員サポーターのみなさんおよそ300名が参加。

代表選に立候補するに当たっての所信について前原誠司候補は、
「この20年余りで国民所得は2割ほど、1世帯当たりでは120万円減少した。400万円以下の所得の家庭の子どもの4年制大学への進学率は31%。対して1千万円以上の所得の家庭の子どもの進学率は62%あまり。親の収入で子どもの(進学の)機会が変わるこういう国はおかしいと思う。4年制大学に行った子どもの方が生涯年収が傾向として大きくなる。つまり、親の収入が子どもの収入格差を再生産している。こういう社会をわれわれの力で終わらせよう」
と訴えました。

枝野幸男候補は、
「一刻も早く民進党を立ち直らせなければならない。しかし、リーダーが変わっただけで党を立て直せるほど甘い状況ではない。一人ひとりの国会議員、自治体議員や党員・サポーターの皆さんも含めて、党全体が生まれ変わる、そんな代表選挙にしなければならない。そのために私はボトムアップ型のリーダーシップを発揮したいと思う。民進党の旗を掲げ、厳しい中でも今の政治を地域から変えていこうと頑張って歯を食いしばって戦ってくれている仲間がいる。その皆さんを支えてくれる党員・サポーターの皆さんがいる。こうした地域の皆さんの力を引き出すリーダーとして民進党を立て直す」
と力を込めました。


その後、宮崎市内の繁華街に場所を移しての合同街頭演説が行われました。
ここでは、公開討論会に参加したインターン生2人に率直な感想を述べてもらいました。

コメントの中にもあるように、これまでなかなか政治に関して興味関心を抱いたことが無かった学生たち。
今日の公開討論会や、日々の議員インターンシップでの経験を材料に、これからの自身の人生と政治の関わりについて思いをはせてもらいたいものです。

 

田中慎介