予算議会での論戦が始まります!

今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の田中しんすけです。

本日から福岡市議会では、各派による代表質疑が行われています。
代表質疑とは、毎年この予算議会の時期だけに行われるもの。市長から提案された予算案全体に対してその方針や取り組み内容を確認するとともに、会派による包括的な政策提案を行なう場でもあります。

この代表質疑に我が福岡市民クラブからは、会派の代表でもある阿部正剛議員(東区)が登壇。
「本市は人口が増え続けて元気なまちと言われるが、先の国勢調査では初めて現役世代(15〜64歳)の人口が減少に転じた。この事実から目を背けることなく、(シニア世代を支える)現役世代をしっかりサポートしていくという視点を欠いてはならない」
と前置きした上で、我が会派が掲げている公約が一つでも多く実現されるよう求めました。

私たち議会人は、それぞれが市民から頂いた多様な意見・考え方を背景に、市民からの負託を受けて議場に立たせてもらっています。
二元代表制の一翼を担う「議会」の責任として、これら多様な意見・考え方を受け止めた上で市当局と緊張感をもって対峙し、今回の予算議会における議論に参画していく所存です!

※写真は壇上に向かう阿部議員を拍手で送り出す福岡市民クラブ議員団です(^^)v

 

田中慎介