【新型コロナ】長期化を見据えた政策を提言(2020年4月23日)

今日も胸を張って、元気よく‼
福岡市議会議員の
田中しんすけです。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
福岡市においては、ここ最近の感染確認者が減少しているとはいえ、収束までは見通せない状況です。
そこで、私たち福岡市議会・福岡市民クラブは、
①新型コロナウイルスの感染拡大に伴う福岡県より発出された「緊急事態宣言」の期間が延長されることも視野に入れる
②「緊急事態宣言」が解除された後の民間の経済活動を強力に後押しする
という視点から、本日4/23(木)の夕方に、市長に対して3度目となる申し入れを行いました。

また、これまでは医療体制を中心に、本市が速やかに実施すべき施策を「要望」として取りまとめたものを提出していましたが、今回はこの状況が長期化することを想定して、その際にどのような施策を事前に準備しておくべきか、という点から会派で検討した「提言」という形での提出になりました。
※今回提言した文書データは、以下のリンクより全文をご覧になれます。

福岡市民クラブ公式サイト
https://fukuokashimin.jp/action20200423.html

福岡市は、新型コロナウイルス感染症の収束に向けた対策として、緊急事態宣言と休業要請の延長、さらには長期化することを見据えた準備に取り掛かり、体制を整える必要があります。
また、同時に、福岡市が独自の権限や財源では及ばない部分については、国・県に対して、積極的に要請を挙げていかなければなりません。

私たち福岡市民クラブは、市民の代表である議会の立場から、とりわけもっとも市民に近い会派として、このような状況を一日でも早く打開し、元気なまち福岡を取り戻すべく、引き続き活動してまいります。

 

田中慎介