園児と一緒に地域ラジオ体操に参加!(2022年3月7日)

今日も胸を張って、元気よく!!
福岡市議会議員の田中しんすけです。

今日も福岡市議会では各派による代表質疑を受けての補足質疑が行われています。
ところで、今朝は地域の方々との保育園児たちとの触れ合いの場に参加する機会がありましたので、当事務所のインターン生・中村奏さんのインターンブログのご紹介もかねて、この日のイベントについてご報告したいと思います。

※以下、中村さんのブログより抜粋。



中央区にある古小烏公園でのラジオ体操は朝9時からスタートということで、今日はいつもより早起きでした。私は香椎に住んでいるため、平尾にある事務所まで行くのに1時間ほどかかるのですが、バスに揺られながら気づいたら寝てしまうことも多々あります(笑)

公園に着くと、薬院伊福町の地域のご年配の方々が結成されている「いーもんだウォーキング」チームのみなさんと、いふくまち保育園、ごしょがだに保育園の園児たちがたくさん待っていました。

私の年齢の一回り以上下の幼い子たちなのですが、朝から元気いっぱいに公園を駆け回っており、自然と元気が出ました!

インターンシップが始まってから、毎朝パソコンや資料をリュックサックに詰めて事務所に向かい、また、最近はデスクワークがほとんどであるため、肩こりがひどいです。ラジオ体操を一回やるだけで体がバキバキなのがわかったので、こまめに体をほぐさなきゃなと反省しました(笑)

ラジオ体操終了後は、保育園をもうすぐ卒園する園児たちが手作りのメッセージカードを渡してくれました。

初めての参加だったにもかかわらず、「どーぞ!」と笑顔でカードをくれて、とても嬉しかったです。大事に机に飾ろうと思います(^^)

その後は、いふくまち保育園・ごしょがだに保育園の園長先生が、保育園の案内とお話をしてくださいました。

まず、園内に入って驚いたのが机や棚の背丈の小ささです。私もかつてはこのくらい小さい机やいすを使っていたのでしょうが、実際に目にしてみると驚きと懐かしさが入り混じりました。また、どちらの保育園も木を基調としたデザインとなっており、心地よいあたたかな空間でした。

園長先生に室内の説明をしていただきながら新しく学んだことは、「段差をなくすことだけが園児のためではない」ということです。
私の勝手なイメージの中で、小さい子にとって段差や階段は危ないからない方がいいというものがありました。実際、私が幼稚園生のときに、階段でつまずいて怪我をしたことがあったからです。

しかし、園長先生の「園児が階段を上ろうとする行為やハイハイしようとする行為も成長の一つである。ノンステップであることが園児にとって大切であるとは断言できない」という言葉がとても印象深く、自分の考えが変わりました。

さらに、いふくまち保育園とごしょがだに保育園の理念である「子供たちを中心にして家族だけではなく地域に開かれた場となる」というお話もとても興味深かったです。
時々小学生が保育園に遊びに来てくれるということを聞いた時に、私は卒園した子が遊びに来てるんだと勝手に考えていました。しかし、実際は近くの小学校に通っている保育園に何も関係のない子だったのです。

そのように、保育士さんと家族だけが園児を育て成長させるのではなく、地域の方々と一体となって子どもを成長させ、また逆に子どもから学ぶ場があることの大切さを感じました。

書きたいことがたくさんありすぎてとても長くなってしまいましたが💦
今日はこの辺りで!!
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田中慎介