平成30年度予算議会で討論に立つ!

○平成30年度予算議会で討論に立つ!

~市が提案する予算案をチェックし、新たな取り組みについて提案しました!~


市が提案する予算案をチェックし、新たな取り組みについて提案しました!

 新年度の予算案を審議する福岡市議会3月議会の最終日、田中しんすけは会派を代表して討論に立ち、平成30年度の市政方針について意見を申し述べるとともに、市民の「暮らしの質の向上」に向けた新たな取り組みについて提案を行ないました。

「生活の質の向上」を犠牲にした「成長」はあり得ない!

 今回の予算案を見ると、天神・博多における都心部再開発事業を軸に、中央ふ頭や博多ふ頭を含むウォーターフロント地区の再開発、九大箱崎キャンパス跡地のまちづくりなど、幾つもの「官民による大規模再開発プロジェクト」が本格的に動き出したことが象徴的です。
 一方、本市の財政見通しでは、人件費・扶助費・医療介護への繰り出し金といった経常的経費は増え続け、5年後の平成35年度には今の財源規模では経常的経費さえも賄えない状況になることが示されています。今後の市政・財政運営においては、成長を過度に求めるあまりに「生活の質」が犠牲になることが無いよう強く意見しました。

持続可能な成長に向けての「種まき」を!

 今議会では、各局にまたがる分野について具体的な政策提案を行なったことも特徴の一つです。
 たとえば、公共建築物の木造・木質化については、その促進に向けたガイドライン作りのためには、林業を所管する農林水産局任せにせず、技術監理を行なう財政局が音頭を取り、住宅都市局や教育委員会も巻き込んで、横断的に協議を行なうよう求めました。
 また、世界に誇れる「美味しい街ふくおか」という新たなコンセプトを提示。食の分野を本市の重要な政策の柱と位置付けて、食材生産や調理・料理に関する人材育成、食をテーマにしたコンベンションの誘致など、全庁的な取り組みを要望しました。